情熱が育てた、この時期だけのまぼろしの味
富田農園(佐賀県)

黒イチジクは、元々フランスが原産の「ビオレソリエス」という品種ですが、日本では栽培が難しく手間暇もかかることから、“まぼろしのイチジク”ともいわれています。
栽培する富田さんは20年以上の熟練で、現在は近隣の農家さんなどへの指導も行っていますが、最初に黒イチジクの実をつけることに成功したのは、栽培をはじめて5年目のこと。
その後もひとつひとつの実への日の当たり方や大きさ、枝葉の付き方など、試行錯誤しながら情熱を注ぎ、大切に育ててきました。
柔らかくねっとりした濃厚な甘みが特徴の黒イチジクを、ぜひ味わってください。
※平成27年11月メニューに使用予定です。



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