旬を迎えた前海もんの芝エビ
佐賀県有明海漁業協同組合(佐賀県佐賀市)

佐賀県有明海は干満の差が約6mあり、干潮時には沖合い5~7kmまで広大な干潟が広がります。そこを棲みかとする魚たちは珍しい姿・形をしており「前海(まえうみ)もん」とも呼ばれています。その有明海で最も多く獲れる天然のエビ「芝エビ」。
昔、東京の芝(港区)周辺でよく獲れたことからこの名がつきました。5月下旬~9月上旬に有明海内で産卵され、成長したエビは、秋~春にかけて、その旬を迎えます。今回はこの芝エビの上品な甘みを、真薯でご堪能ください。


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