厳しい時代でもこだわりを持ち続けた沖田黒豚
沖田黒豚牧場(鹿児島県伊佐市)

1971年に豚肉の輸入が自由化される中、「質の良い豚肉を求められる時代が必ず来る。」という信念の元、こだわりを持って黒豚を育て続けてきた沖田黒豚牧場。
豚に与えるエサは自家製で低カロリー。さつまいもや麦を多く使用しています。
また、自然に放して育てることで、豚に与えるストレスが少なくなるよう心がけています。
良質な豚肉生産に尽力し、鹿児島県のブランド豚である「かごしま黒豚」の普及に大きく貢献してきた功績が認められ、1996年に農林水産祭の内閣総理大臣賞、2005年に黄綬褒章を受章しています。
沖田黒豚は、脂身が甘くアクが出にくいのが特徴です。
また、脂肪の融点が高いので、脂っこさや油臭さを感じずにいただけます。


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