柑橘マスターがつくる、 鮮やかな果肉の立派な紅文旦
永吉 誠さん(佐賀県鹿島市)

佐賀県の南部に位置し東は有明海、南には多良山系が広がる鹿島市。豊穣の海、有明海を遠望する標高100mのミカン園で果樹10品種を栽培している永吉さん。「果心一如」の精神で果物をこよなく愛し続けている方です。永吉さんの果樹園から届くのは「チャンドラポメロ」、文旦(ぶんたん)とグレープフルーツがかけ合わさった紅文旦です。大きさは1kg前後で大きいものでは2kgにもなります。果皮はレモン色、果肉は鮮やかな紅色で、収穫は1月から2月にかけて、食べ頃は2月から3月となります。今が食べ頃の紅文旦はジューシーで、他の文旦と比べると苦味や酸味が少なくまろやかでさっぱりとした味わいです。
今回、「或る列車」では、メインスイーツでお楽しみください。

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