上田さんが栽培する「プリンセスほおずき」は世界的にも希少なものです。土づくりには２年という時間をかけ、山や川の自然のもつ力をハウスの中に施し、「超ミネラル栽培」といわれる独自のミネラル栽培を構築。植物や微生物たちが自然と循環できる環境、「生命のサイクル」を目指しています。ハウスの中に小さな地球を作ることを信条に、一般的な栽培とは全く違った環境を作られています。国際味覚審査機構の優秀味覚賞において2016年から3年連続で最高評価の３ツ星を獲得しています。“ほおずき”といえば観賞用として広く知られているため、食べたことがないという方が殆どではないでしょうか。食感は柔らかくジューシーで、驚くのはその大きさと芳醇な香り、そして優しい甘みと爽やかな酸味です。