旅を彩るのは天然木のカトラリー
アトリエとき(大分県)

由布院「玉の湯」、「亀の井別荘」の木工の調度品やカトラリーを手がけていることでも有名な、人気の木工工房「アトリエとき」。「或る列車」でのカトラリーはこの「アトリエとき」のハンドメイドクラフトです。
「或る列車」のおもてなしとして、食材へのこだわり、そしてカトラリーも同じように自然を感じられ上質なものへのこだわりがあります。木のカトラリーの口当たりの優しさは、金属のカトラリーでは味わえない特別なものです。
「皆さまが『木はいいね』とおっしゃってくださいます。それは『植物はいいね』というお気持ちだと思うんです。気がやさしいと感じるのは植物だから。カトラリーは、天から生を受けた“私の命の対象としての木”で作られた製品です。木は人間に酸素をくれる。空気もきれいにしてくれる。とてもありがたく感じ、大事にしていきたいと思います。本来、木は暮らしの身近にあるものだから人と相性がいい。そんな自然の営みの物語を、多くの方が求める今の時代の嬉しさを、しみじみ感じます」と代表の時松さん。



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